玄武岩・金敬黙編著『新たな時代の〈日韓連帯〉市民運動』[寿郎社ブックレット4]を出版しました!
国家間の関係が最悪の今こそ、市民による「日韓連帯」の共同体験を体験を掘り起こし、バージョンアップさせることで、政治権力に翻弄されない新たな関係を構築する――。ナショナリズム、レイシズムの暗雲をはねのけ、新たな「日韓連帯」の可能性を、日韓関係の研究者・交流事業の実践者たちがさ...
西尾正道著『被曝インフォデミック トリチウム、内部被曝――ICRPによるエセ科学の拡散』を出版しました!
原発事故後10年をへても放射線による健康被害は軽視・無視されつづけている。政府のいうトリチウムの安全性、モニタリングポストの数値、被曝線量の単位シーベルトを信じてはならない――。〈内部被曝〉も利用したがんの放射線治療に従事してきた医師による警告の書。本体1100円 2021...
田中秀穂著『家族』を出版しました!
天井裏に忘れていた言葉がある。歳月があざなう家族の禍福と郷愁。戦後の雑踏をのたくってきた男が古希を過ぎて纏めた鎮魂の第一詩集。〈北海道くらしのうた〉の第4弾。本体1000円 2021年1月刊
ぼそっと池井多著『世界のひきこもり』
各国の地中に広がる〈ひきこもり〉の豊穣な世界へようこそ。ひきこもり歴35年、「世界ひきこもり機構」を創設した50代の著者が海外のひきこもりとネットで繋がった時、「地下茎コスモポリタニズム」が出現した……。衝撃の本。本体1800円 2020年10月刊。
北大路公子著『ハッピーライフ』
朝、夫は見知らぬ人になっていた――。北大路公子が描かずにはおれなかった〈もうひとつの日常〉。心揺さぶる濃密な連作短編、待望の書籍化。本体1500円 2020年9月刊