紹介
〈国鉄ファン〉にとっては涙なくしては語れない青函連絡船。1980年代、その存続・保存運動に奔走した人々がいた。港町《函館のシンボル》を愛してやまなかった市民の〈意地〉と〈先見〉の記録。
目次
はじめに
序章 偶然の出会い
第一章 なぜ国鉄は分割・民営化するのか
第二章 〈連絡船を守る会〉との出会い
第三章 連絡船シンポジウムとフォーラム
第四章 連絡船フェスティバル
第五章 連絡船LOVE&ラブ
第六章 歌の生まれる街
第七章 街づくりと連絡船存続
第八章 さよなら連絡船
第九章 連絡船を買おう市民の会
終章 灯は消えず
おわりに
青函連絡船をめぐる僕たちのたたかい
¥1,700価格
四六判 204頁 並製
ISBN978ー4ー902269ー84ー0 C0036
発売日 2015年12月